へこみを直す「デントリペア」とは?

「デントリペア」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。
最近ではちょくちょくカーショップなどで見かける言葉ですが、いったいどんな施工なのか、
今回はデントリペアについてご紹介します。
手軽に小さなへこみを修復
デントリペアは、小さなへこみを修復する施工。
もともとヨーロッパなど、雹(ひょう)害がよくある地域で生まれた手法です。
デントツールという道具を使って、内側からへこみを押し出したり、外側から引っ張ることで、塗装をすることなく、へこみやドアパンチ、えくぼなどを修復します。
メリットとデメリット
メリットとしては、板金、パテ、塗装などをすることなのない修復手法なので、例えば車を売却する際なども、査定に影響しません。
また施工時間も20分程度と比較的短いため、車をあずけることなく施工してもらうことも可能で、当然費用的にも板金などよりリーズナブルです。
デメリットとしては、キズを伴うへこみや大きなへこみなどは修復しきれないため、板金やパテ、塗装で修復することになります。また、デントツールが入らない鉄板の折り返し部分や、バンパー等の樹脂製の箇所は、施工ができません。
どの程度まで対応可能か?
へこみといっても、場所や形により様々です。
ボンネットのへこみ、フェンダーのへこみはもちろん、ビッグデントといわれる大きなへこみでも、引っ張ることにより修復する手法もありますし、小さなへこみでもキズが付いていると板金での対応が必要な場合もあります。
とはいえ、落雷や雹によるへこみくらいであれば修復可能なことも多いので、いずれにしてもまずは業者に相談されるのがおすすめです。