歴代プリウス燃費比較
今日はみなさん気になる歴代プリウスの燃費比較をご紹介していきます。

エントリーしたプリウスは初代が2000年型のGグレードで現状走行距離が7万8500kmの普通なコンディション。
2代目は G・ツーリングセレクションで、走行距離約2万キロの低走行車両。
3代目は中間グレードのSで走行距離は17万kmを超える過走行車両。
いずれも完全ノーマルな仕様でタイヤは標準サイズながら銘柄が異なる。対して新型4代目はカタログ燃費40.8km/Lを誇るEが用意された。走行距離も1000km弱の新車状態。走行はデフォルトモード。つまりシステムスイッチをオンにして作動初期の状態で走行する。
3、4世代目車両にはECOやスポーツ、ノーマルなどの走行モード選択スイッチが備わるがデフォルトでの走行としている。すると3世代目はデフォルトがノーマルモードであるのに対し新型4世代目はデフォルトがECOモードの設定となっていることがわかった。これは最近の厳しい燃費基準審査がデフォルトのモードで行なわれるための対処だと考えられる。
またEVモードスイッチも使用しない。燃費数値を向上させるさまざまなテクニックがあるが、あくまで普通に運転して再現できる燃費数値を探り出すことが目的。
その結果、もっとも好数値を叩き出したのは新型4代目で燃費数値は31.0km/Lという大台に乗ってみせた。一般道でのEV使用率が70%におよびほかの3車を圧倒する数値に進化の大きさを感じさせられた。
健闘を見せたのは初代で同条件下23.0km/Lを記録。2、3代目と遜色ないどころか、むしろ勝っていたのは軽い車体のなせる技か。
?市街地車載燃費DATA(※約90km市街地を走行。平均車速約25km/h)
・初代 ?:23.0km/L
・2代目:23.7km/L
・3代目:22.2km/L
・4代目:31.0km/L
高速道路では車体形状や空気抵抗値がより大きな影響を燃費におよぼすと考えられた。ここでも急激な加速は控え周囲の流れに合わせて普通に走行することとした。その結果はやはり4代目が記録した37.8km/Lが最高の値となった。これは凄い記録だ。カタログモード燃費の40.8km/Lに迫り、達成率は90%以上になる。新型4代目は空気抵抗係数Cd値が0.24と最小で記録の裏付けとなっている。
80km/h以上の速度域でも積極的にEVモードが自動選択されエンジン音を聞く機会が少ない。たとえエンジンが始動しても振動や騒音が抑えられていてモニターを注視していなければ気がつかないほどだ。
また直進安定性が高くタイヤのグリップ感もしっかりとあり、燃費に無理矢理振ったような感触は微塵もない。ハイブリッドシステムの制御だけでなく車体やサスペンション全体で達成できた燃費性能であることがよくわかった。
高速道でも健闘したのは初代だった。初代はCd値が0.30でけっして悪い数値ではないが2代目の0.26、3代目の0.25にはおよばない。だがやはり軽いことがいい方向に影響したのは間違いない。2、3代目は加速の力強さと引き換えに燃費の向上しろは少なかったといえる。
高速道車載燃費DATA(※約50km高速道路を走行。平均車速約60km/h)
・初代 ?:27.5km/L
・2代目:28.4km/L
・3代目:27.0km/L
・4代目:37.8km/L
3代目の30プリウスは乗っていてもやはり重さを実感してしまうほど。
しかもツーリングモデル専用のアルミホイールは11キロもある事をみなさんがご存じだろうか。
腰下の重さは腰上の4倍とも言われますからね。
44キロ×4=176キロの重量相当の荷物を積んで走行しているイメージでしょうか。
当店には20プリウスと30プリウスを同じ2.3台ずつ所有しています。
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